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2020.03.03更新

美容鍼で“内側からキレイに”|ナチュラルケアの新常識


「エステも試したけど、効果が長続きしない…」
「肌トラブルが、年齢とともに増えてきた」
「化粧で隠すより、根本から整えたい!」など


・乾燥肌
・肌のくすみ
・顔のむくみ
・頬や顎のたるみ
・ほうれい線が気になる
・目の下のクマがとれない
・額や目元のシワが目立つ
・にきび、吹き出物がよくできる
そんな方に、近年注目されている“美容鍼(びようばり)”。

 

肌の表面ではなく、体の内側からアプローチして美しさを引き出すナチュラルな美容法です。

「顔に鍼って、痛くないの?」「本当に効くの?」と気になる方へ、
ここでは、美容鍼の効果や仕組みなどをわかりやすく解説していきます✨


美容鍼とは?|東洋医学 × 美容のチカラ


美容鍼は、東洋医学の考え方に基づき、顔や頭皮、首周りなどの“美容に関わるツボ”を刺激することで、肌トラブルやたるみ、むくみなどの改善を目指す施術です。
使う鍼は、髪の毛ほどの細さでとても柔らかく、痛みを感じにくいのが特徴。
表情筋やリンパ、血流にやさしく働きかけるため、エステやマッサージでは届かない“深部”にアプローチできます。
さらに、顔だけでなく内臓やホルモン、自律神経の働きにも効果が期待できるため、肌だけでなく心身のバランスを整える美容法として注目されています。


美容鍼のうれしい効果とは?


美容鍼にはさまざまな効果がありますが、代表的なものを3つにまとめてご紹介します。


① 肌のターンオーバーを促進し、ツヤ肌に
鍼の刺激によって血流が改善されることで、
・肌のくすみが解消
・クマが薄くなる
・肌の代謝が促進され、ハリや弾力がUP
といった“見た目の変化”が期待できます。

② 表情筋のコリをほぐして、自然なリフトアップ
・デスクワークやスマホで凝り固まった表情筋
・食いしばりや歯ぎしりでこわばった顎周り
・これらを鍼でゆるめてあげることで、顔全体がふわっとリフトアップ⤴
「エラが目立たなくなった」「頬のたるみが改善した」「ほうれい線が薄くなった」など、実感の声も多数です。

③ 自律神経を整え、ホルモンバランスにも
美容鍼は、体全体の“巡り”を整えるので、以下のような症状にもアプローチできます。
・冷え性・むくみ
・生理不順・PMS
・ストレスや睡眠トラブル
・自律神経の乱れによる肌荒れ
つまり美容鍼は、「外側のケア」+「内側のケア」=真の美しさを引き出す手法なのです。

 


安全性は?鍼って本当に大丈夫?


・使用する鍼はすべて【滅菌済みの使い捨て】
・国家資格を持った鍼灸師が担当
・医学的な知識に基づいた判断・対応が可能


美容鍼は“本来の美しさ”を引き出すケア


年齢とともに変化する肌や体調。
でも、無理に“若さを追いかける”のではなく、“今の自分を健やかに、美しく”保つことが大切です。
美容鍼はそのサポートとなる、やさしくて、長く続けやすい方法。
「自然体でキレイになりたい」と思うすべての方におすすめです!


ーまとめー


・美容鍼は“顔だけでなく、体の内側から整える”ナチュラル美容法
・血流・筋肉・神経・ホルモンにアプローチして、肌や不調を根本からケア
・痛みほぼゼロ・リラックスできる施術で、忙しい日常のリセットにも◎
・エステや化粧では叶えられない“深部からのケア”を求める方にぴったり


岩手県奥州市水沢南大鐘1-77  まこと鍼灸整骨院

☎0197-47-6555

投稿者: まこと鍼灸整骨院

2020.02.14更新

「なんだかずっと調子が悪い…」それ、自律神経の乱れかも?

「なんとなくだるい」「朝起きるのがつらい」
「倦怠感や疲労感で身体が重くて動かない」
「気分が落ち着かず前向きになれない」
「病院で検査うけても【疲れからくるもの】【ストレス】としか言われない」
「病院では湿布や薬だけで治療をしてもらえない」


病院で検査をしても「異常なし」。でも、本人はつらい。

そんなときによく聞かれるのが「自律神経失調症」という言葉です。

この症状、実は現代人にとても多く見られる不調のひとつ。
特に、環境の変化が大きい季節の変わり目に悪化しやすい傾向があります。


そもそも「自律神経」ってなに?
自律神経とは、私たちの体の働きを 24時間休みなく調整してくれている神経のこと。


● 交感神経(緊張・活動の神経)
● 副交感神経(リラックス・回復の神経)


この2つがバランスよく働くことで、私たちは健康を保っています。
でも、ストレスや生活習慣の乱れが続くと、このバランスが崩れ、さまざまな不調を引き起こします。


具体的にどんな症状が出るの?
自律神経が乱れると、体と心のあちこちに「異常」ではないけれど「つらい」症状が現れます。


【体の不調】
・倦怠感
・慢性的な疲れ
・めまい
・立ちくらみ
・頭痛・肩こり・腰痛
・胃腸の不調(下痢・便秘・食欲不振)
・不眠・中途覚醒・早朝覚醒
・めまい・ふらつき・耳鳴り
・動悸や息苦しさ


【心の不調】
・イライラする
・不安感
・集中力がなくなる
・やる気が出ない
・気分の落ち込み
・緊張しやすくなる
・自分の感情がわからなくなる
・焦燥感

「気のせい」と言われてしまいがちですが、本人にとっては日常生活に大きく支障が出るほど深刻な問題です。


鍼灸は“自律神経を整える”プロフェッショナル

東洋医学では、こういった不調は「気・血・水」の巡りが滞っている状態と捉えます。
鍼灸は、ツボ(経穴)をやさしく刺激することで、体の内側のバランスを整えていく治療法。
交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできるようになり、**“自然に回復できる体”**をつくっていきます。


鍼灸のアプローチ例:
・手足のツボ → 神経の高ぶりを鎮めて睡眠の質を改善
・背中やお腹のツボ → 自律神経の中枢や内臓の働きを整える
・頭や顔のツボ → 緊張や不安、イライラを和らげる

施術を受けると、「ふ〜っと脱力できた」「気がついたら寝てた」なんてことも珍しくありません。
これこそ、自律神経のバランスが整い、体が本来のリズムを取り戻し始めたサインです。


鍼灸は「心のケア」にもなります


不思議なことに、鍼灸を受けていると気持ちも落ち着いてきます。
これは、体と心がつながっている証拠です。
ゆっくりとした施術の時間
鍼の刺激と静かな空間
安心感
これらすべてが、ストレスに傾いたあなたの心に“ゆとり”を取り戻してくれます。


「未病」という考え方が、今こそ必要


西洋医学では「病気=診断名」があって初めて治療が始まりますが、
東洋医学では「まだ病気になっていないけれど、健康でもない状態(未病)」を重視します。
自律神経失調症はまさにこの「未病」の代表。
薬で症状を抑えるのではなく、「整えて根本から元気にする」ことが鍼灸の目的です。


がんばってきたあなたへ


今のあなたの不調は、体や心からの「ちょっと休んで」のサインかもしれません。
鍼灸は、そんな声にそっと寄り添い、やさしく整えてくれる存在です。
がんばりすぎなくて大丈夫。
ひとつずつ、ゆっくりでもいいから、自分のペースで整えていきましょう。


岩手県奥州市水沢南大鐘1-77  まこと鍼灸整骨院

☎0197-47-6555

 

投稿者: まこと鍼灸整骨院

2020.02.04更新

〜自然治癒力を高める、東洋医学ならではのサポート〜

ケガに鍼灸って本当に効くの?
そんな疑問、実はとても多いんです。

 

鍼灸というと、「肩こり」「慢性疲労」「冷え性」など、体質改善に使われるイメージを持っている方が多いと思います。
でも、スポーツ中の捻挫や打撲、転倒による骨折、筋肉の痛みや炎症などのケガにも鍼灸は効果を発揮するんです。

実際、アスリートのケアや、整形外科のリハビリ期に鍼灸が取り入れられている場面も少なくありません。

ここでは、ケガに対する鍼灸の考え方と、具体的な施術の効果をわかりやすく解説していきます。


鍼灸がケガに働きかけるメカニズム

・血流を改善し、修復に必要な酸素や栄養を届けやすくする

・筋肉の過緊張をゆるめて、関節の動きをなめらかにする

・痛みを感じにくくする脳内物質(エンドルフィンなど)を促進

・交感神経・副交感神経のバランスを整え、治癒モードに導く

 *特に、回復期に入ったケガに対しては、こうした「体の内側の働きかけ」がとても有効です。


【ケース別】鍼灸が効果的なケガの種類

捻挫(ねんざ)

足首や手首をひねってしまったとき、初期は冷却や安静が必要です。
鍼灸を行うと、血流が促され回復が早まるほか、周囲の筋緊張の緩和にもつながります。

打撲・肉離れ
筋肉や皮下組織の損傷は、放っておくと痛みが長引いたり、硬くなったりします。

その影響もあり再度痛めるなどクセになってしまうケースも見られます。
鍼灸では、損傷部位周辺のツボや筋膜にアプローチし、早期回復をサポートします。

骨折後の回復期
骨折は固定や整復が優先ですが、ギプス除去後の「リハビリ期」に鍼灸が活躍します。

筋肉のこわばりの緩和や関節の動きの改善、痛みやしびれの軽減

など、多面的にフォローが可能です。


早期回復のために医療との併用も増えています。

最近では、整形外科クリニックやスポーツトレーナーの現場でも、鍼灸を積極的に取り入れるケースが増えています。
「東洋医学と西洋医学は補い合うもの」という認識が広まりつつある今、鍼灸も現代医療の一部として進化しています。


ーまとめー
ケガをしたとき、身体は“自然に治る”ように設計されています。
でも、ときには痛みや炎症、ストレスなどがその働きを妨げることも。

鍼灸は、そんなときにからだ本来の治す力をスムーズに働かせるケア方法です。

「痛みをどうにかしたい」だけでなく、
「回復を早めたい」「後遺症を残したくない」そんなときにも、鍼灸はきっと役立つはずです。


岩手県奥州市水沢南大鐘1-77  まこと鍼灸整骨院

☎0197-47-6555

 

投稿者: まこと鍼灸整骨院

2020.01.22更新

「鍼灸(しんきゅう)」と聞くと、なんだかちょっとこわそう…そんなイメージ、ありませんか?
でも実は、とてもやさしく、身体の声に耳を傾ける医療なんです。

鍼灸とは、「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」という2つの施術を通して、ケガを治療したり身体を整える東洋医学の治療法。
ここでは、「鍼灸ってどんなことをするの?」という基本の“キ”から、安心して受けるためのポイントまで、わかりやすく解説します。


◆ 鍼(はり)って痛くないの?

鍼灸の「鍼」は、とても細くてしなやかな専用の鍼を使います。
その細さは髪の毛ほどで、注射針とはまったくの別物です。

「刺す」というよりも「ツボをちょん、と刺激する」ような感覚で、
多くの人が「思ったより痛くない!」と驚かれます。

鍼は、身体に存在する「経穴(けいけつ)=ツボ」にやさしく刺激を与えることで、不調の原因にアプローチします。


◆ 灸(きゅう)って熱くないの?

「お灸って、火傷しそうでこわい…」そんなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
お灸はとてもソフトで心地よい温かさが特徴です。

使用するのは「もぐさ」というヨモギの葉を精製したもの。
直接肌にのせず、台座やシートを介して使用する方法が一般的なので、安全性も高く、熱さもコントロールされています。
じんわりと身体の芯から温めて、緊張した筋肉や内臓の働きを整える作用があります。


◆ 衛生面・安全性は?

鍼灸院で使われる鍼は、すべて滅菌されたディスポーザブル(使い捨て)タイプが主流となります。
一人ひとりに新品の鍼を使用するため、感染症の心配はほとんどありません。

また、国家資格を取得しており「はり師」「きゅう師」は、厳しい衛生管理と安全基準を学んで施術を行っています。


◆ はじめてでも安心な鍼灸体験ガイド
初めて鍼灸を受ける方のために、流れを簡単にご紹介します。

 1. カウンセリング
まずは、体調や気になる症状などについてじっくりお話をうかがいます。
そして東洋医学的な観点から、身体の状態を見ていきます。

 2. 施術
鍼やお灸を使って、今のあなたに合ったツボを刺激していきます。
施術中はリラックスして寝てしまう人も多いほど、穏やかな時間が流れます。

 3. アフターケア
施術後は、今の身体の状態やセルフケアのアドバイスを行います。


ーまとめー

鍼灸は、怖いものでも、痛いものでもありません。
それどころか、薬に頼らずに体調を整えられる、やさしい選択肢なんです。

「ケガをしてしまった…」
「ちょっと疲れが抜けないな…」
「なんとなく調子が悪い」
そんなときこそ、ぜひ鍼灸を思い出してみてください。


岩手県奥州市水沢南大鐘1-77  まこと鍼灸整骨院

☎0197-47-6555

投稿者: まこと鍼灸整骨院

2020.01.11更新

「鍼灸って、どんな効果があるの?」
「肩こりや腰痛に効くって聞くけど、どうして?」

 …そんな疑問を持っている方も多いかもしれません。

 

実は、鍼灸の目的は、 “痛みをとる”ことだけではなく
身体全体のバランスを整えて、人が本来持っている自然治癒力を引き出すこと。
それが、鍼灸の本質です。


また、鍼灸治療にはこんな作用があります。
■ 筋肉を緩める作用
■ 痛みを和らげる作用
■ 血流を良くする作用
■ 自律神経を整える作用


 

◆「身体のバランスを整える」ってどういうこと?

東洋医学では、ストレス・疲労・冷え・不摂生などが重なると、巡りが悪くなり、どこかに「偏り」や「滞り」が生まれます。

たとえば…
・ストレスが続いて眠れない
・冷え性で手足が冷たい
・胃腸が弱く疲れやすい

このように、不調の原因を「全体の巡り」としてとらえるのが鍼灸の特徴です。
鍼やお灸は、ツボを刺激することで「滞っていた流れを整える」「足りない部分を補う」など、全体のバランスを再調整する役割を果たします。


 

◆鍼灸で改善が期待できる主な症状

鍼灸は、「この病気にだけ効く」ものではなく、幅広い不調に対応できる柔軟さがあります。
以下のような症状で、鍼灸を取り入れる人が増えています。

よくある主な対象症状
・肩こり・腰痛・関節痛などの慢性痛
・頭痛・めまい・耳鳴り
・胃もたれ・便秘・下痢などの消化器不調
・冷え性・生理痛・更年期障害・妊活
・不眠・イライラ・疲れが取れない
・風邪をひきやすい・免疫が弱い
・アトピーやアレルギー体質の改善サポート

鍼灸は、痛みや不調の「原因となる根っこ」にアプローチするので、病名がつかない“なんとなくの不調”にも対応しやすいのが特徴です。
*(詳しくは一番下に記載しておきます。)


 

◆“未病”という考え方と、鍼灸のアプローチ

東洋医学では、「未病(みびょう)」という概念があります。
これは、まだ病気ではないけれど、健康でもない状態のこと。

・なんとなくだるい
・朝起きるのがつらい
・食欲はあるけど胃が重い
・生理が毎回つらいけど病院では“異常なし”

こういったグレーな不調は、見逃されがちです。
でも、鍼灸ではそうした状態を身体のサインとして丁寧に見ていくんです。

鍼灸は「病気を治すため」だけでなく、「病気にならないため」にも受けることができます。

“今つらい”を楽にしながら、“これからの健康”も育てていく。


それが、現代において鍼灸が選ばれる大きな理由のひとつです。


 

ーまとめー

鍼灸は、症状の「表面」ではなく、「根っこ」を見ていく治療です。
身体に優しく寄り添いながら、本来の力を引き出してくれる――
それが鍼灸の最大の魅力です。
忙しい毎日で、つい見過ごしてしまう自分の身体の声。
その声に耳をすませ、バランスを整える時間として、鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 


鍼灸の適応症

神経系
 神経痛(三叉、肋間、坐骨など)、頭痛、歯痛、ヘルペス、顔面神経麻痺、しびれなど

運動器系
 五十肩、むち打ち症、頸肩腕症候群、腰痛症、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、関節炎、リウマチ、肩こり、寝ちがい、筋肉痛、捻挫、テニス肘、腱鞘炎など

消化器系
 胃炎、胃下垂症、胃酸過多症、胃痙攣、胃・十二指腸潰瘍、口内炎、慢性肝炎、胆石症、慢性腸炎、便秘、下痢、痔疾など

循環器系
 高血圧症、低血圧症、心臓神経症、動悸、浮腫、冷え性など

内分泌系
 糖尿病、甲状腺機能障害、痛風など

呼吸器系
 風邪、扁桃炎、咽頭炎、気管支炎、喘息、咳など

泌尿器系
 慢性腎炎、膀胱炎、ネフローゼ、前立腺肥大など

感覚器系
 眼精疲労、仮性近視、白内障、鼻炎、副鼻腔炎、耳鳴り、メニエール症候群、めまいなど

婦人科系
 生理痛、月経異常、乳腺症、更年期障害、冷え、のぼせ、つわりなど

小児科系
 小児喘息、夜尿症、夜泣き、かんの虫、消化不良、虚弱など

その他
 自律神経失調、不眠症、ストレス性疾患、心身症、アレルギー、アトピー性皮膚炎、慢性疲労、成人病の予防など


岩手県奥州市水沢南大鐘1-77  まこと鍼灸整骨院
☎0197-47-6555

投稿者: まこと鍼灸整骨院

2017.03.23更新

随時更新していきます。

投稿者: まこと鍼灸整骨院

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